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県は３０日、県内各地で不法占有物や違反広告物の一斉除去作業を行いました。
このうち、那覇市の国際通りでは県の職員などが道中に落ちているゴミを拾いながら違法な占有物に警告のシールを貼ったり店舗の関係者に対応を促したりしていました。
県は今回の作業を通して「違法な広告物などに対する理解を深め快適で安全な歩行空間の維持につなげる機運になれば」ととしています。
また県議選を前に県選挙管理委員会は５月２３日付けで撤去命令を出した県議選にかかる違法なのぼりやポスターの件数などを発表しました。撤去命令が出されたのは５６人の立候補予定者などあわせて１６３０件にのぼります。
県選挙管理委員会は６月７日の告示日以降にも撤去命令の件数などを公表することにしています。