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簿記や電卓の全国大会で優勝した大育高等専修学校の生徒たちが8日QABを訪れ、その技を披露しました。QABを訪れたのは、大育高等専修学校高等部の末吉由美さんなど5人です。

5人は、今月5日に開かれた、全国簿記・電卓競技大会の簿記団体部門で3年連続9回目の優勝を果たし、文部科学大臣賞を受賞したほか、個人の部門でも上位を独占しました。

毎日、10時間以上も特訓したというその技は、商品取引や給与計算に関する難問を1問20秒程度で次々に解いていくというもの。生徒たちは、将来、公認会計士や税理士になりたいと夢を語っていました。