※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
Bリーグ琉球ゴールデンキングスは、チャンピオンシップファイナル第1戦で広島ドラゴンフライズに勝利し、初の連覇に王手をかけました。
キングスが2年連続日本一「連覇」に挑むファイナル第1戦。25日、横浜アリーナで西地区3位の広島ドラゴンフライズと対戦しました。
第1Q、今村佳太の3ポイントシュートで先制します。続いて、岸本隆一のフェイントを入れたパスからリング下のジャック・クーリーへ。攻撃のリズムを作ります。しかし、広島も山崎稜の3ポイントなどで反撃。キングス10点リードで第1Qを終えます。
第2Q、松脇圭志がこの試合2本目の3ポイントで27点目、小野寺祥太は速攻からの得点し39点目、流れを渡しません。
しかし、19点リードで始まった第4Q広島が意地を見せ、気迫のプレーで競り合いに勝ち、キングスを追いかけます。キングスはその後も続く広島の激しいプレッシャーをなんとかかいくぐると、岸本の3ポイントで広島の猛追から逃げ切ったキングス。第1戦をものにし、初のBリーグ連覇へ、王手となりました。
第2戦は26日午後1時10分から行われます。