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駐日アメリカ大使館のジェームス・ズムワルト首席公使が、7日朝、仲井真知事と面談し、沖縄とアメリカの交流に関して、意見を交換しました。

ズムワルト公使は、駐日アメリカ大使館で、ルース駐日大使に次ぐナンバー2で、およそ10ヶ月ぶりのの沖縄訪問だということです。

日本に留学経験があるという公使は、国際交流の推進には、語学を学んだり、異文化体験をする若者が増えることは重要と話しました。

面談の中では、基地問題についての具体的な言及はありませんでしたが、公使は、「沖縄の人たちがどう考えているか勉強したい。グリーン在沖米国総領事とは、毎日電話で話し合っている」と話していました。