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あの有名店が介護事業に参入です。ぜんざいの「富士家」が来月から浦添市で運動に特化したデイサービスを運営していくことが発表され施設がお披露目されました。
ぜんざいを販売する「富士家」が新たな試みとしてこれまでの飲食事業に加え新しい価値観を提供するなどの目的で新会社「FUJIYARELIFE」を設立。午前9時から夕方5時までを通所介護=デイサービスの施設として介護保険の第1号被保険者と呼ばれる65歳以上の高齢者だけではなく、第2号被保険者の40歳以上で特定疾病などのリハビリをサポートします。
また夕方5時以降は一般会員が利用ができるフィットネスジムを運営し、いわゆる「2フェイス事業」を展開するという事です。15日の公開された施設は開放感があり血液循環を促し筋肉の働きを良くする最新のトレーニングマシーン6台が導入されています。
大嶺隆代表は『介護サービスを受けることに拒否感を抱いていた人が「ここだったら行きたい」と家を出るきっかけとなったら』と期待を寄せ「初めての挑戦なのでワクワクしかないんですけど、新しい地域から愛されるデイサービス事業ができたらいいと思っています」と話していました。
確かにこういう施設、ありそうでなかった気がしますね。運動の後に食べるぜんざいもぜひ楽しみたいです。この施設は来月3日にオープンします。