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きょう9月1日は防災の日です。もしもの時について考えようと、那覇市では、防災に関する企画展が始まりました。
これは、防災に対する市民の意識を高めようと企画されたもので1995年の阪神大震災の様子を伝える写真や災害時に必要な備蓄品や救援物資などが展示されています。
那覇市社会福祉協議会地域福祉課山城章課長は「県内は、小さな災害は多いが、いざ大きい災害となるとやっぱりまだ県民の意識は低いのかなというのがあってですね」と話しています。
展示会では、写真の他にも避難場所などをまとめた那覇市の防災マップや災害に遭った時に取るべき行動をまとめたサバイバルブックなども展示されていて、主催者は、県民ひとりひとりが災害を身近に感じてほしいと呼びかけています。