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つながりが育まれ防犯意識向上に繋がると期待をよせました。地域の防犯を未然に防ごうと地域の見守り活動にあたる「地域ながら見守隊」に那覇警察署から自主防犯ボランティアの委嘱状が手渡されました。
自主防犯ボランティアは、子どもたちの見守りなど犯罪のない安全で安心なまちづくりを実現しようと地域の人たちが自主的に防犯パトロールを行う活動です。
5月9日、那覇警察署で行われた委嘱状の交付式で、知念克幸署長は「見守り活動などより、地域のつながりが育まれ防犯意識向上に繋がる」と述べ、退職した県庁職員や県警の職員などでつくる地域ながら見守隊に委嘱状が手渡されました。
地域ながら見守隊の県退職公務員連盟那覇支部・長嶺明浩代表は「こどもの見守りであるとか防犯活動とか、無理なく自由な時間を使いながら活動できる「地域ながら見守隊」は、点から面につながっていく活動になっていくのではないか。そのことによって一人一人が生きがいもって地域に貢献できたらこれはとてもすばらしいことではないかと思いますね」と話しました。
委嘱されたメンバーは、普段の生活を送りながら登下校中の子どもに気を配るなど見守りを行い防犯活動に取り組みます。