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2024年4月27日から始まるゴールデンウィークを前に警察や海保などが那覇空港で水難事故防止を呼びかけました。
県警によりますと、2023年1年間で県内で発生した水難事故は116件、59人が死亡していて、過去10年間で最悪の水準なりました。2024年4月26日、警察と海保などの関係団体が那覇空港に到着した観光客らに体調管理の徹底やマリンレジャーの際、ライフジャケット着用など、事故に遭わないよう注意を促す内容が書かれたパンフレットや、流されたときに、吹くことで周りに異常を知らせるホイッスルや防水タイプのスマホケースを配布し注意を呼びかけます。
県警・水上安全対策室の與儀太一郎室長は「海に入る際は万全の体制で事故にあわないように気を付けて楽しい思い出を作ってほしい」と話しました。
那覇空港での活動は、夏休み期間中にも行うということです。