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嘉手納基地の周辺自治体で作る三連協のメンバーが14日に嘉手納基地を訪れ、4月と5月に相次いでアメリカ軍が強行した戦闘機の早朝離陸に抗議しました。

嘉手納基地を訪れたのは嘉手納町・沖縄市・北谷町で作る三連協のメンバーで、4月23日と5月2日,3日にアメリカ軍が強行した戦闘機の早朝離陸に対し、地域住民の感情を無視した暴挙だと強く抗議しました。

訓練計画そのものをアメリカ本国内できちっと行えば早朝離陸の問題も改善可能ではないかと要請しましたが、対応した嘉手納基地のカーシュバム大佐は、早朝の離陸は戦闘機が昼間にアメリカ本国の基地に安全に着陸するため必要な措置だと繰り返し、今後も運用上必要であれば行うと応えたということです。