※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
多数の犠牲者を出しているミャンマーのサイクロン被害と中国・四川大地震被害の救助や復興支援に役立ててほしいと、15日、日本赤十字社沖縄支部に120万円が寄付されました。
寄付したのはオリオンビール社で、15日に役員ら3人が那覇市の日本赤十字社沖縄支部を訪れ、売り上げ金の一部や社員からの募金合わせて120万円を贈りました。寄付金は、サイクロンの被害が深刻なミャンマーと大地震に見舞われた中国で活動する国際赤十字社の救助活動や援助物資の確保に役立てられます。
ミャンマーでは、外国からの人的支援の受け入れが難航していますが、国際赤十字社のスタッフはすでに現地入りしています。日本赤十字社でも医師など4人を派遣、水の配給や援助物資の輸送におよそ5000万円相当の支援が決定しています。