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3月サキシマハブの死骸が見つかった宮古島市で県は発見場所周辺に生息確認のための捕獲器を設置しました。捕獲器を触ったり壊したりしないよう呼び掛けています。
捕獲器が設置されたのは発見場所に近いひらりん公園や荷川取漁港など3カ所です。3月30日、宮古島には生息していないとされるサキシマハブの死骸が平良港で見つかりました。県は、サキシマハブはコンテナに紛れ込んできたとみて島内で定着や繁殖をしていないか調べるため4月10日から調査を行っています。
宮古保健所生活環境班宮平誠人班長は「(調査は)10日から8月上旬を予定しています。2~3週の割合で見回りしていく流れです。触らない・持ち去らない・壊さないでください」と話します。
捕獲器は、これまでに28個設置され4月中に残る2個を荷川取漁港に設置する予定です。