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「友だちと一緒に遊んで過ごしたい」と胸を躍らせていました。県内の多くの小中学校では、2024年4月9日、入学式が行われ新入生たちが新たな学校生活をスタートさせました。

入場の様子県内の多くの小中学校では、2024年4月9日、入学式の日を迎えこのうち浦添市の牧港小学校では新入生94人が式に臨みました。

式の中で、牧港小学校の大城朝也校長は、「これから小学校で楽しいことがたくさんあります。友達と仲良くして元気よくあいさつや返事をしましょう」と新入生を歓迎しました。

歓迎のあいさつで児童代表が「まだわからないことがたくさんあると思うけど、お姉ちゃんやお兄ちゃんにいつでも頼ってください。そして楽しいと思えるような生活にしていって学校の生活に慣れていきましょう」と述べました。

誓いのあいさつで新入生が「にこにこ笑顔でがんばります」と宣言しました。式に出席した保護者もわが子の様子をカメラで収めていました。

式が終わると、教室に移動し初めてのホームルームが開かれました。教室での先生とのやりとりで、先生が「初めての入学式どうでしたか?」と聞くと新入生は「楽しかった」と答えました。

1年間、一緒に過ごすクラスメイトと顔合わせたり、これから授業で使う教科書が配布されるなど、小学校で始まる新しい生活に胸を躍らせている様子でした。

新入生の女子児童は「楽しかったけどドキドキしました」と話し、記者の「どういうところがドキドキしました?」という質問に「お母さんお父さんに見られているのがちょっとドキドキしました」と答えました。そして女子児童は「お友達と一緒に遊んで過ごしたい」と話しました。

子どもたちは、2024年4月10日から授業や給食など本格的な学校生活を送ります。