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食品の安全管理をシステム化して質の高い食品を提供しようというセミナーが19日那覇市で開かれています。

このセミナーは、食の安全に対する消費者の意識が高まっていることから、食品の生産現場に情報管理システムを導入して、食品の品質管理を徹底し、食の安心を提供しようと開かれているものです。食品、流通、情報関連の関係者が参加しています。

大手小売チェーンで品質管理を担当している鈴木ちはるさんは狂牛病やO・157、鳥インフルエンザや中国産ぎょうざ偽装、口蹄疫など、食に関する問題が多発し、生産現場の品質管理責任が厳しく求められていると指摘。情報管理システムを導入して産地を証明し、消費者に安心感を与えることが重要だと話しました。