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子どもの貧困問題の解消に役立ててほしいとJA共済が食料品などを贈りました。
この取り組みは、JA共済と沖縄子ども未来県民会議が共同で実施していて、食の提供とコミュニケーションを通して子どもたちの成長を促します。
今回は県内で子どもたちを支援する316団体のうち165団体へ、総額500万円相当の米や加工品などが贈られました。
こどもの居場所にじいろかかず・富田杏里さんは「子どもたちが遊びに来てちょっと安心をして、遊んで食べて帰っていくのが生活のスケジュールになっている感じです」と述べました。
寄贈は2016年度から毎年行われていて、これまでに3112万円相当になるということです。