※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内で交通死亡事故が多発していることを受け、県警は16日、ドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛ける緊急アピールを行いました。
これは2010年に入り、県内で交通死亡事故が多発し、2009年の同じ時期と比べて４人も犠牲者が増えたことを受けて県警が行ったものです。
中でも夏休み期間中の８月３日から12日までを見てみると、豊見城市で77歳の女が運転する車が小学１年の女子児童を跳ねて逃走した事件など、立て続けに４件の死亡事故が発生し、４人が犠牲になっています。
これらのほとんどが高齢ドライバーや子どもが関係しているということで、県警ではドライバーに対し、あわてないで慎重に運転すること、学校や公園などの周辺では子どもの動きに注意することなどを呼びかけています。