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沖縄県大宜味村のシンボルをきれいにするとともに地域の魅力を発信しようと地元の中学生たちが思い思いの絵を貼り付けて塩屋大橋を彩りました。
大宜味村の塩屋大橋に設置されたイラストにはシークヮーサーやキジムナーなどが描かれています。塩屋大橋には、もともと、「えんどうの花」という沖縄の民謡を奏でられる鉄琴がありましたが2002年ごろから壊れたままの状態で子どもたちが心を痛めていました。
そこで、地域を盛り上げて、多くの人にまちの魅力を感じてもらおうと大宜味中学校の生徒たちが美術の授業で作成した絵を飾ることになりました。
大宜味中学校・宮城松生徒会長「この橋が大宜味村と宮城島を結ぶ懸け橋となってこのイラストが橋を通る人たちの笑顔を増やしてくれるとうれしいです」
大宜味中学校の生徒「大宜味村がずっと自分の故郷として存在し続けてほしいという思いで描いた」
大宜味中学校の生徒「もっと大宜味村のことをしってもらえたらいいなと思って描いた」
生徒たちが描いた個性が光るイラストは塩屋大橋の中心部分に飾られていて新たなシンボルとなりそうです。