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スポーツの魅力を間近で感じてもらおうとひとり親家庭に向けて琉球ゴールデンキングスの観戦チケットが贈られました。
JA共済連沖縄・伊良波寧本部長「キングスの迫力ある生のプレーを間近で観戦することによって一つの目標にチーム一丸となって取り組む姿を子どもたちが体感いただければ幸いです」
プロ選手がぶつかり合う白熱した対戦を直接見てバスケットボールの魅力を感じて子どもたちに大きな夢を描いてもらおうとJA共済連沖縄と琉球ゴールデンキングスはひとり親家庭の生活や就労を支える沖縄県母子寡婦福祉連合会に観戦チケット200枚を贈りました。
3月23日に沖縄アリーナで行われるキングスのホーム戦で秋田ノーザンハピネッツとの対戦を観ることができるということです。
沖縄県母子寡婦福祉連合会の与那嶺清子会長は「日頃、仕事と子育てに追われて親子で楽しむ時間を持てず、経済的にも厳しいひとり親家庭が多い現状があります。スポーツを観戦することは次世代を担う子どもたちが夢を持つことにつながりかけがえのない体験になる」と感謝しました。
キングスの観戦チケットは今回、本島北部のひとり親家庭に届けられるということです。