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元日に最大深度7の揺れを観測するなど甚大な被害が出た能登半島地震で被災者の支援や街の復興を後押ししようと沖縄県内のホテル事業者が3月4日に日本赤十字社に義援金を贈りました。
本島北部でホテル事業を営むカヌチャベイリゾートは日本赤十字社沖縄県支部に能登半島地震の復興支援として義援金40万円を届けました。
カヌチャベイリゾートでは毎年冬の時期に「スターダストファンタジア」と銘打ったイルミネーションのイベントを企画していて2023年11月から2024年2月14日まで実施した今シーズンの売り上げの一部を復興支援に充てています。
カヌチャベイリゾート・白石武博社長「少しは長期でものを見ないといけないことになってますので、風化させずに定期的に継続してしっかり(支援を)続けていきたいと思います」
日本赤十字社沖縄県支部は「復旧・復興に役立てられるよう義援金を被災地に届けます」と感謝しました。
カヌチャベイリゾートは被災地に義援金を贈る活動を東日本大震災が起きた2011年から続けていて総額は約650万円にのぼっています。