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国内女子プロゴルフの開幕戦、「ダイキンオーキッドレディス」がきょう始まりました。県勢14人が参加し、4日間の戦いをスタートしています。
今年で37回目となるダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント。時折、大粒の雨が降るなど変わりやすい天候の中、プロアマ合わせ108人のゴルファーが開幕戦優勝を目指し、スタートを切りました。
県勢からはアマチュア4人を含む14人が出場。アマチュアで3年連続出場の吉﨑マーナは、「冷や冷やする場面が少なかった」と安定したショットを見せ、トータル2(ツー)アンダー10位タイで予選突破に好位置につけています。
吉﨑マーナ選手「去年おととしはがちがちに緊張していたけど自信が持てた。予選突破を決めたい」
おととし出産し、「ママゴルファー」として2年ぶりのツアー復帰となる宮里美香。悪天候もあり、ボギーが先行も久々のツアーの試合を楽しみたいと意気込んでいました。
宮里美香選手「帰ってきたなという感じ」
最終18番では、この日3つ目のバーディーで締め、歓声が沸き起こりました。
宮里美香選手「歓声がうれしい」
そして、2019年の大会で2位タイ、ホステスプロとして大会に臨む新垣比菜。2番パー4の第2打。ピンそばにぴたりとつけると、連続バーディー。さらに4番では、イーグルを奪い、スコアを伸ばしますが、後半、3連続ボギーで失速し、トータル1(ワン)アンダーで明日に臨みます。
県勢選手の初日の結果です。プロになり2回目の参戦となる荒川怜郁はトータル1(ワン)アンダーで19位タイについけています。その他、上原彩子、比嘉真美子、諸見里しのぶなどが出場しています。あすまでの予選で上位50位タイまでが、本戦への出場権を獲得します。