※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
福岡県の小学校で1年生の男の子が給食をのどに詰まらせて死亡した事故を受け沖縄県教育委員会は給食で事故が起きないように指導の徹底を求める通知を出しました。
この事故は、2月26日に福岡県みやま市の小学校で1年生の男子児童が給食の時間に喉を詰まらせたため、ドクターヘリで病院に運ばれましたが死亡が確認されたものです。給食に出ていた「ウズラの卵」が喉を詰まらせた原因とみられています。
事故を受けて沖縄県教育委員会は各市町村の教育委員会などに文部科学省が出している「食に関する指導の手引き」を確認して事故の防止に向けた指導の徹底など注意を呼びかける通知を2月27日付けで出しています。
また、沖縄市の学校給食センターでは3月の給食メニューでフルーツポンチに入っていた「白玉団子」について窒息事故につながるリスクがあるとして提供しないことを決めたということです。