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29日に開幕するダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントを前に27日参加者や主催者からの寄付金で創設された基金、オーキッドバウンティの贈呈式が行われ沖縄の文化振興などに貢献した個人や団体へ支援金が贈られました。

オーキッドバウンティは今回で30回目で、2024年に開催されるパリオリンピックの正式種目となったブレイキンで沖縄から日本代表を目指す津波古梨心選手など、11の個人や団体にあわせて620万円が贈られました。

津波古梨心さんは「今後は一番近い目標であるパリオリンピックを目指して5月6月の最終予選に向けて全力で頑張りたいなとと思っています」「すごくみなさんの応援が力になるので、みんなの期待も背負って全力で頑張りたいなと思ってます」と話していました。

オーキッドバウンティではこれまでに277の団体や個人に総額1億8510万円の支援金を贈っています。ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは、29日から4日間、南城市の琉球ゴルフ倶楽部で開催されます。