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美ら島総体・ボート競技の会場となっている大宜味村で、全国から集まった選手たちが参加してヒルギの記念植樹が行われました。
これは、選手同士の交流を図ろうと辺土名高校の生徒たちが企画したもので、ボート競技の選手、80人余りが参加しました。
ほとんどの生徒がヒルギを見るのは初めてで、地元の人に教わりながら丁寧に植えつけていました。生徒たちは、「地球環境を良くしようと思って、積極的に手伝おうと思って参加しました」、「今植えたマングローブが10年後、20年後、大人になったときにどれくらい大きくなっているかが楽しみですね」となどと話していました。
競技の合間を縫っての交流のひとときでしたが、中には「またいつかここを訪れたい」と話す生徒もいて、思い出深い経験になったようでした。