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太平洋戦争当時、サイパンなどでの戦闘に巻き込まれた犠牲者を供養する南洋墓参団が24日に出発しました。

2008年で39回目となる墓参団は、遺族のほかにその子どもや孫など、戦後生まれの参加者の姿もあり、およそ80人が参加しました。

出発前の結団式で宜野座朝憲会長は「現地で亡くなられた多くの方々を、しっかりご供養して参りましょう」と挨拶しました。

かつては1200人を超えた墓参団ですが、参加者は年々減少。今回はチャーター便でなく定期便での出発で、一行はサイパンとテニアンで行われる慰霊祭に参加します。