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2024年2月5日より、さらに水位が下がっています。国や県が管理するダムの貯水率が、2024年2月19日時点で47.2%と平年値より29ポイント以上下回っている状態で、県は、節水を呼びかけています。

県企業局によりますと国や県が管理する11のダムの貯水率は、2024年2月19日時点で47.2%で2月18日より0.3ポイント減少し、平年値より29.1ポイント下回っています。

「本島の水がめ」の一つ、東村の福地ダムでは、日に日にダムの水位が下がっています。こちらの映像は、2024年2月5日と2月19日のダムの湖面を並べたものですが、水位が下がったことによって水中に沈んでいた手すりの見える長さが大きく変化していることが分かります。

ダムに近い国頭村奥の降水量は、2024年2月16日から2月19日の午後3時までに2ミリしか観測されず、今後も貯水率が下がる傾向が続くとみられます。