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夏休みを機会に、裁判所のことをもっと身近に感じてもらおうと、30日、那覇地方裁判所で親子見学会が開かれています。
親子見学会は、裁判所が夏休み限定で開いているもので、今回は親子およそ50人が参加。アニメで裁判所の役割を教わったあと法服を着ての模擬裁判を行いました。
参加した子どもたちは「将来は弁護士になりたい」「裁判所がいろんなことをやってることが分かった」と話していました。
デパートでの万引きを事例にした模擬裁判では、裁判官や弁護士など、子どもたちが自分で希望して参加。子どもたちは、初めて座る検察官席や裁判官席で緊張しながらも、真剣な表情で模擬裁判に取り組んでいました。