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プロ野球です。平良海馬投手・與座海人投手が所属する埼玉西武ライオンズのキャンプが、先週火曜日から始まっています。
宮崎県南郷市で始まった西武の春季キャンプ。昨シーズン2勝に終わった與座海人は、今年から背番号が44から15に変わりました。「15」は1980年代の黄金期を支えた松沼博久さんが付けていた背番号。名投手の背番号を受け継ぎ、 再び二けた勝利を目指します。
一方、平良海馬は、先発転向1年目でローテーションを守りぬき、勝利数はチームトップの11勝。パリーグの先発ピッチャーの主役に躍り出るべく、「最多奪三振」のタイトルを狙っています。
キャンプ2日目には、各球団を視察する侍ジャパンの井端監督が訪れ、ブルペンにも足を運びました。井端監督が見つめる中、平良は、新球種「ジャイロスライダー」など、48球を力強く投げ込みました。
侍ジャパン 井端弘和監督「高橋光成投手だったり、昨年呼んだピッチャーもそうなんですけど平良投手、新人の武内投手もいますので、この一年間しっかりいい成績を出して、私自身もチェックはしたいと思います」
埼玉西武ライオンズ 平良海馬投手「調子、状態どうですか?ということを聞かれました。『ブルペンでも球速出てたんでいい感じです』とは答えました。もし出たら、(日本を)背負って頑張っていきたいと思います」