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2007年8月に那覇空港で中華航空機が炎上した事故で、乗客の避難誘導など、決死の救助に関わった関係各社に感謝状が贈られました。

2007年8月の中華航空機事故では、機体の爆発炎上という大事故にも関わらず、1人の負傷者も出ませんでした。このため国土交通省は、迅速な脱出支援や避難誘導が負傷者ゼロという結果に繋がったとして、救助に関わった航空機整備や手荷物の搬入業など、関係8社に感謝状を贈りました。

このうち沖縄エアポートサービスの小原崇志社長は取材に対し、「終わってからのほうが怖かった。その場面では緊張しているので、やらなきゃいけないという気持ちが強かったと思うが、終わってからよく自分がそんなことができたと、そういう印象を持ってると皆言っていた」と話していました。