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能登半島地震の影響で県内に避難をしている人と受け入れを行っている宿泊施設をや対象に食物アレルギーに関する相談窓口が開設されました。
アレルギー対応沖縄サポートデスクの高倉直久代表理事は「一時避難者の方々に対してや宿泊を対応している施設に関しまして食物アレルギーの指導であたったりとか紹介相談を窓口として受け入れさせていただきたい」と述べました。
アレルギー対応沖縄サポートデスクは、県内の宿泊事業者に対応ノウハウや料理開発支援を行う支援団体です。
この団体では今回、能登半島地震で県内に避難してきた被災者を対象にサポートデスクを開設。
被災者でアレルギーを持つ人の不安を取り除くための聞き取りや、医療機関の情報、アレルギー対応の商品や外食情報の提供をしたり被災者を受け入れる宿泊業者には質問や相談、場合により専門家からの助言を行うとしています。
沖縄料理には小麦や落花生など特定原材料8品目が入っている可能性があるとしていてアレルギーが2つ以上同時に発症した場合にはアナフィラキシーを起こし命に係わる恐れがあるため事前にサポートデスクに相談を行うよう呼びかけています。