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沖縄と信州を結ぶ定期便の将来的な就航を目指して冬の時期のチャーター便に経済界が注目しています。
松本空港にジンベイザメがデザインされたジェット機が着陸しました。JTAのチャーター便です。約120人の乗客が気温差が20度以上ある信州の地に降り立ちました。
Q空から見た山や雪は?乗客「すごかった。感動しました」
乗客「やっぱり山、雪ですね。あと…そば(笑)」
沖縄と長野を結ぶチャーター便は2021年に就航して秋に運航されていましたが増便のきっかけとして冬のシーズンの就航が実現しました。チャーター便は沖縄と長野を3時間以内で結びます。
長野から沖縄に行く客「今の時期、こっちが寒いので暖かい所へ行きたいのが一番。(チャーター便は)便利だと思います。羽田空港やセントレア(中部国際空港)へは、そこまで行く手段が大変だと思います」
チャーター便の運航にあわせて沖縄の経済団体が長野県の阿部知事を訪問していて、将来の定期便の就航に向けて連携をより強めていきたいと話しました。
県経済団体会議・石嶺伝一郎議長「(定期便の就航は)観光のみならずビジネスの面でも交流、ネットワークが生じると思いますので、非常に期待できると思っています」
長野と沖縄の交流促進に経済界も注目しています。