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夏休みに入って初めての週末、観光客の増加に伴い多発することが予想される海での事故を防ごうと25日、海上保安庁が那覇空港で、観光客に注意を呼びかけました。

那覇空港では、第11管区海上保安本部の職員が、マスコットキャラクターの「うみまる」と「うーみん」とともに、到着した観光客らにマリンレジャー中の事故への注意を促すビラを配布。

特に、ダイビングとシュノーケリング中の事故が多い現状を知ってもらい、酒を飲んだ時や体調不良の時は海に入らないことや一人で泳がないことなどを呼びかけました。

第11管区によりますと、2009年、県内ではマリンレジャー中の事故による死亡・行方不明者が26人出ていて、そのうち9人が県外からの観光客だったということです。