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伊平屋島で採れた海産物や農作物、民具など特産品と島の魅力を紹介するフェアが那覇市で開かれています。「伊平屋観光・物産フェア」は、地元の特産品や観光を紹介して島の地域活性化につなげたいと、沖縄タイムス社が企画しました。

会場では、2024年に伊平屋島で収穫されたタマネギや黒糖、クバやゲットウを編んで制作した民具などが販売されています。海産物を扱うコーナーではイセエビやタコ、ミーバイなど豊富な種類が並ぶ他、県内の「米どころ」でもある島で採れた米で醸造した泡盛も販売しています。また、飲食スペースでは、島で育ったヤギを使ったヤギ汁など島の味を楽しめます。

伊平屋村商工会・細越満紀さんは「自然豊かなところで、丁寧に作られた特産品ときれいな海で採れた、島のお魚・タコ・モズク、たくさんご用意していますので、是非、皆さん見にきてください」と話しました。フェアは、2024年2月4日まで那覇市のタイムスビルで開かれています。