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6月から道路交通法が改正されるのを前に、29日、警察や交通安全協会が後部座席のシートベルト着用を呼びかけました。
改正道路交通法では、6月1日から後部座席のシートベルト着用が義務付けられ、違反した場合、基本点数1点が減点されます。高速バスや観光バスも対象になるということで、きょうは交通安全推進委員とともにバスガイドも参加し、チラシを配って全座席のシートベルト着用呼びかけました。
県警によりますと後部座席の人がシートベルトを着用せず事故にあった場合、致死率は着用者の4倍になるということです。
このほか新しい法律では75歳以上のドライバーに対し、もみじマークの表示も義務づけていて、警察では今後も周知徹底を図りたいと話していました。