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やんばるから桜の便りです。日本一早い桜まつりが20日、本部町で開幕しました。

本部町の平良武康町長は「台風にも負けずして、2024年もまたたくましく、八重岳のさくら、咲き始めました」とあいさつしました。

46回目となった本部町の八重岳桜まつり。セレモニーでは、地域の人たちも参加して日本一早い桜の開花をアピールしました。

八重岳には7000本あまりのカンヒザクラが植えられていて、どの木の枝にもピンクの花がほころび訪れる人たちを楽しませています。

沿道では、県内外の観光客や、家族連れなどが桜の花をバックに写真を撮る光景が見られました。

本部町役場によりますと、いまのところ3分咲きですが、満開は1月末ごろになりそうだということです。