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きょうは、正月を締めくくる小正月です。正月飾りやお守りを焚き上げことし一年の無病息災を祈るドンド焼きがきょう、那覇市の波上宮で行われました。
「ドンド焼き」とも呼ばれる古神札焚上祭は、年初めに飾ったしめ縄や身につけていたお守りを焚き上げてことし一年の無病息災などを願う神事で毎年、正月の終わりとなる１月１５日の小正月に行われます。
那覇市の波上宮ではきょう午前、宮司が祝詞を読み上げて祓い清めたあと納められた縁起物などに火がつけられ、訪れた人たちはことし１年、穏やかに過ごせるよう願いながら燃え上がる炎を眺めていました。
訪れた人「一年間お世話になったお札に感謝の気持ちを込めて手を合わさせていただきました。家族みんなが幸せに健康で１年楽しく過ごせるように祈っています」
訪れた人「日本全国のみなさんが幸せに過ごせる一年になるよう願っています」「幸せになるといいね」
波上宮によると県内各地から納められたお札やお守りは今月いっぱいかけて焚き上げるということです。