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県警は週明けの15日、能登半島地震で被災している石川県へ職員を派遣することにしていて、12日に出発式が行われました。

県警広域緊急援助隊特別救助班・喜友名朝之班長「今この瞬間も困難に立ち向かっている被災者の助けとなるべく、いかなる現場においても隊員一丸となって不屈の精神で任務を遂行することを誓います」

石川県に向かうのは県警の広域緊急援助隊、特別救助班の12人と機動通信課の職員2人からなる災害派遣隊です。派遣隊はあさって15日に石川県に向け出発し、17日から生存者の救助や安否不明者の捜索などを行います。

12日に行われた出発式で市原悠樹警備部長は「被災者の心情を十分におもんぱかった上で現地での活動に当たってほしい」と激励しました。