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辺野古新基地建設で国が代執行による大浦湾側での工事を強行したことを受けて2024年1月12日、シュワブゲート前で集会が開かれ、参加者が抗議の声をあげました。シュプレヒコールで「代執行埋め立てやめろ」と声を上げました。
2024年1月24日、キャンプ・シュワブゲート前では代執行により政府が大浦湾側の工事に着手したことに対してオール沖縄会議や島ぐるみのメンバーなど市民が参加し主催者発表でおよそ900人が集まり抗議の声を上げました。
オール沖縄会議の稲嶺進共同代表は「なんで、わったーうちなーんちゅだけがこんな思いをしなければならないのか、がってぃんならん。ならんしぇならん。その思いを強く持って、今日からまた改めてみんなで頑張ろうじゃありませんか」と述べました。
参加者は「(代執行を)絶対に許してはいけません。許してはいけない」と話しました。別の参加者は「ほんとにわじわじーですよ。私たちは屈辱の中で暮らしている。絶対に負けてはいけないという気持ちです」と話しました。
沖縄防衛局は2024年1月12日の午前中から大浦湾での工事を進めていて石材を海に投下する様子が確認されました。
集会の最後には「引き続き基地建設を止めるために声をあげていこう」と参加者ら全員で声をあげました。