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沖縄・慶良間諸島の冬から春を彩る「ホエールウォッチング」の季節がやってきました!ザトウクジラが船から初めて確認され、悠々と泳ぐ姿を見せてくれました。

1月6日午前10時半ごろ、慶良間海峡内で宮城清さんが撮影した映像には親子とみられる2頭のザトウクジラが捉えられていました。

並んで悠々と泳ぎながら潮を吹いたり、息継ぎを終えて深く潜る時に尾ビレを上げたりする姿が見られました。

「ザトウクジラ」は繁殖と子育てのために北の海からやってきます。

今シーズンは2023年12月中旬ごろに座間味の高台にある監視小屋からその姿が確認されていました。

3連休の最終日となったきょうはザトウクジラを間近で見ようと県内外から大勢の人が訪れ、海から姿をあらわす度にスマートフォンで動画や写真を収めていました。座間味村ホエールウォッチング協会によりますと、シーズンは3月中旬ごろまで続くということです。