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JAおきなわの北部地区で生産された野菜や果物の初荷式が行われ、2024年の安定生産などを祈願しました。
1月5日に名護市で行われた初荷式には、JAの関係者や生産者などが集まって新年のあいさつを交わしていました。
2023年度は台風や9月から続く干ばつの影響を受け、11月末時点で前の年度より生産数が下回っています。その一方で新型コロナが落ち着き、人や物の動きが活発になったこともあり生産者たちは「販売機会を生かすべく今まで以上に生産に力を入れたい」と意気込んでいました。
JAおきなわ北部地区営農振興センター儀間則弘・農産部長「ぜひ沖縄のみならず全国の皆様に北部の野菜・果実・花・お米・お茶そういったものをご利用いただけるようお願いします」
北部地区でこれからシーズンを迎える「タンカン」は例年より小ぶりですが、カボチャやインゲンなどの野菜は順調に育っているということです。