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サトウキビの収穫シーズンを迎えた石垣島の製糖工場では、2024年1月5日から今期の操業が始まりました。
工場の煙突から白い煙が勢いよく立ちあがり、サトウキビの収穫シーズンが始まった石垣島。石垣島製糖の操業開始式には、農家の代表や関係機関の担当者が出席し、今期の安全操業を祈願しました。
製糖工場によりますと、2023年10月以降なかなか糖度が上がらず7年ぶりの年明け操業となり、今期の生産量は2023年を3000トンほど下回る、6万1000トンを見込んでいます。
今期は3月中旬まで操業を予定していて、およそ7000トンの粗糖生産を計画しています。