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全国的に強い寒気が流れ込んだ影響で県内は各地で冷え込み今シーズン一番の寒さとなりました。

21日朝の県内は大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で、午前9時現在、南城市糸数で今季最低の12・3度を記録したほか国頭村奥で12・3度、那覇市で15・1度と、県内25の観測地点のうち6カ所で今季最低気温を観測し、平年並みから1月下旬並みの冷え込みとなりました。

通勤通学の時間帯、那覇市久茂地では冬物の上着や手袋など防寒対策をとる人の姿が多く見られました。

街を行く人は「暖かい毛布を出して2、3枚かぶっています」や「寒いですねきょう初めてヒートテックを出して着てきました」と話していました。

沖縄気象台によりますと、21日の沖縄本島地方の予想最高気温は17度となっており、寒い1日となりそうです。このあと来週24日ごろまでは曇りや雨で、25日以降は天気が安定し気温は平年並みとなり寒さはやわらぎそうです。