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一年に数回しか見ることができない貴重な映像をQABのカメラが捉えました。沖縄県・与那国島から台湾を見ることができました。
12月15日午後6時ごろ、日本最西端の碑がある与那国町の西崎から太陽が沈む西側の空に、台湾東部、宜蘭県や花蓮県などの山々が浮かび上がりました。台湾には3000m級の山々も多く、雲の上に山頂付近が突き出す様子も望めました。
与那国島と台湾は111キロ離れていて気象条件が良い時にしか見られないため、一年に数回見られるかどうかだといいます。
観光客「たまたま来たがすごくきれいな景色が見られてラッキーだった」
幸運にも貴重な瞬間に立ち会えた観光客たちは、西の空にあらわれた台湾の山々をカメラに収めていました。