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南大東島の特産品、ラム酒を使ったケーキが５日から全国で販売されることになりました。
「沖縄ラム酒ケーキ」は、南大東村のサトウキビから作られたラム酒を生地にたっぷりしみ込ませたカステラ風のケーキです。
食品メーカーのオキコと南大東村でラム酒を製造しているグレイスラムが協同開発したもので、県内の量販店やコンビニエンスストアで販売されます。
また、国内外の沖縄物産展でも紹介される予定で、４日の記者会見でグレイスラムの金城祐子社長は「このケーキが南大東島のＰＲにもつながれば」と話しています。