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5月に発生した四川大地震の被災者への医療支援のため、中国へ派遣されていた宮古島市の医師・打出啓二さんが帰国しました。

打出さんは宮古島市下地診療所の院長で、JICAの国際緊急援助隊医療チームの一員として5月20日から2週間、中国で被災者の医療支援を行ってきました。

打出医師は「役に立てればと思い行って来た。現地ではまだたくさんの人が病院に運ばれてくる」と現地の様子を語りました。

宮古島空港で家族や診療所の関係者に迎えられた打出さんは、さっそく診療所へ向かい診察を開始。帰りを待っていた島の人達からはねぎらいの言葉をかけられたという事です。