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県内では26日から27日かけて飲酒運転が相次ぎ、那覇市では海兵隊員の男が逮捕されました。

警察によりますと逮捕されたアメリカ海兵隊・キャンプ・ハンセン所属の上等兵ナサニエル・ジョセフ・ボニラ容疑者(21)は、26日午前6時ごろ那覇市牧志の市道で体にアルコールが残ったままの状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察官が無灯火で蛇行している車を止めたところボニラ容疑者から酒の臭いがし基準値のおよそ4倍のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。ボニラ容疑者は「寝たので酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているということです。

また、石垣市で27日未明、埼玉県に住む自称大学生の男(18)が酒気帯び運転の容疑で逮捕されました。男は友人らと観光で島を訪れていて、「飲酒して時間が経っているので酒が抜けていると思った」と容疑を一部否認しています。

さらに、27日午前1時すぎ名護市でも県外に住む自称自営業の女(29)が酒気帯び運転の容疑で逮捕されています。