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飲酒運転による人身事故の悲劇を繰り返さないために啓発活動を行います。2023年11月24日、うるま市で「飲酒運転根絶アドバイザー」に委嘱状の交付が行われました。
アルコールに関する専門的な知識を持つ医療関係者や飲酒運転で家族を失った被害者遺族などが務める「飲酒運転根絶アドバイザー」は飲酒運転をしない・させないための知識の普及や啓発を目的に行われ2023年11月24日石川警察署から3人に委嘱状が手渡されました。
飲酒運転で母親を失う・眞栄田絵麻さん「起きたこと、悲しみというのはどんなに忘れなさいと言われても忘れるものではない。皆さんには大切な方がいっぱいいらっしゃると思います。その人たちのためにも命を大切にして、飲酒運転絶対はやってはいけない、犯罪ですから。そういうことを理解をして自分事のように考えていただきたい」と述べました。
3人はこれから1年間、企業などでの講演を通して飲酒運転根絶のための啓発活動を行います。