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県内各地の予選を勝ち抜いたチームが出場した老人クラブのグラウンドゴルフ大会が行われ元気ハツラツの好プレーが続出しました。

毎年この時期に行われている県大会には市町村や地区の予選を勝ち抜いた32チーム192人が出場しました。

選手宣誓は鳥堀若寿会(那覇市)の久高友一郎さん(79)で「明るく楽しく真面目に元気で競技することを誓います」と述べました。グラウンドゴルフはポストと呼ばれる輪の中にボールを入れるゲームでホールインワンが生まれたり力余ってボールがこぼれたりと多くの人が楽しめる生涯スポーツです。

勢理客勢隆会(浦添市)与那覇ナリさん(89)は「普通(屋外)は目一杯叩かないといけないけどここはちょっと(人工芝で)柔らかめ。疲れもなくていい場所」と話し、宮原(宮古島市)高橋幸一さん(75)は「和気あいあいとして失敗しても怒らないでお互いに思いやるのが楽しい」と話していました。

参加者の最高齢は94歳の古堅宗信さんで仲間とともにはつらつプレーを見せていました。