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夏休みをまえに子どもたちに海やプールで遊ぶ際の心構えやあやまって海や川に落ちた時の心構えを学ぶ水上事故防止講習が20日、沖縄市で行われました。
水上事故防止講習は中城海上保安部の指導でおこなわれ、沖縄市の美東小学校の5年生およそ140人が参加。通常の水泳指導ではなく万が一海や川でおぼれた時を想定し、児童らは服を着たままプールに入って水の抵抗を体験したり、体を水に浮かせて流れに従って泳ぐ方法など事故から自分の身を守る方法を学んでいました。
児童たちは、指導員の呼びかけに元気よくこたえながら真剣に水の中での訓練を受けていました。