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那覇市田原で住民およそ1000人が避難するなか、18日不発弾の処理作業が行われました。
処理された不発弾は沖縄戦当時の、アメリカ軍の35キロ弾1発で、6月那覇市田原の県道221号の歩道工事中に発見されたものです。
午前10時からの作業開始に伴い、現場から半径およそ155メートルが避難地区となり、およそ1000人が自治会館などに避難。周辺道路が通行止めになりました。近くに住む80歳の女性は「避難するのは初めて。戦争を思い出して怖い」と話していました。
作業は順調に進み、さきほど午前10時32分に無事に作業を終えました。