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2011年2月まで中国北京と那覇を結ぶチャーター便の第一便が15日に到着しました。到着したのは中国東方航空のエアバス320型機です。
このチャーター便は中国から県内への観光客を呼び込もうと、県や沖縄ツーリスト、中国の旅行会社などが企画したもので、15日から2011年2月まで、合わせて53便の運航が決まっています。
中国内陸部から県内にこれほどの規模のチャーター便の運航が決まるのは初めてです。
15日の初便には3泊4日の沖縄ツアーに参加する中国からの観光客およそ100人のほか、中国のメディア関係者およそ30人が搭乗していて、ミス沖縄から花束の贈呈を受けました。
7月から中国人の個人ビザの支給要件が緩和されるなど、中国人旅行者の増加が予想されていて、県では補正予算にも事業費を盛り込むなど、国際チャーター便の誘致を強化することにしています。