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沖縄を訪れる県外の修学旅行生の数が3年連続で減少しています。

去年、修学旅行で沖縄を訪れた学校は2458校で、およそ41万2000人でした。これは前の年にくらべ学校数・人数ともに減っていて、2006年以降3年連続の前年割れです。県では景気の後退や他の候補地との競合が原因とみています。

一方、先月県内を訪れた観光客は42万7700人で5か月連続で前の年の同じ月の実績を上回りました。

今月から夏休み、また全国高校総体も開催されることから、県ではしばらくの間、観光客数は増加するものとみています。